自身の体験と重なり、胸が痛くなりました。
ヤングケアラー問題、政治的・社会的に対策の必要な問題だと思います。
あと、お母さま、もしかしたら、認知症発症前に、統合失調症を発症されていたのではないかなぁ、、、、と、思いました。もちろん素人感覚ですが。鏡への話しかけ等がとても似ていたのと、40代半ばの女性の発症率の高さ、統合失調症発症者の認知症発症率ナド……
ともあれ皆が幸せでありますように。
単話の方、レンタルじゃなくて購入できるようにしてください!
今、アラフィフですが、20代の頃に亡くなった父が認知症でした。
中学、高校、大学…との長期にわたって。
周囲にはひた隠しにし、それなりに友達付き合いもしてましたが、ずっと一定の距離は保ちつつ…
受験勉強をしている方が家のことを考えずにいれるので、楽であるという点、同じでした。
アラフィフになっても残っている心の傷ですが、理解者もいるかと思うと癒される感じがします。
うちも母が50代半ばで認知症になったので全く他人事と思えず、読んでて心がえぐられる気分でした。私は成人後のことでしたが、小学生でこれはあまりにつらい。
介護保険削ろうとしてる政治家にこれを読ませたい!!!
全員が他人事ではない話。
介護を頑張っている方の大変さが伝わりました。
ありがとうございます。
高齢出産だったので、我が身に起きたらと怖くて悲しくてつらくて胸が痛くなりました。私が20代の頃は祖母の介護を少ししていましたが、認知はなかったものの、大変でした。。。認知症ともなると、想像以上のものだと思います。胸がいたいです。子供がせめて成人になるまでしっかりした自分でいたいです。
試し読みのレビューになりますが、とても自分の親について考えさせられるような内容でした。
重い話ですが絵が可愛いので読みやすかったです。
私の母も若年性認知症。テレビが常に話し相手だった。母とは飛行機を飛ばさないと会えない距離。母は1人暮らし。きょうだいたちが面倒を見てると聞いてた…。実際は話し相手も居ない。そんなんでコミュニケーション能力が高めるだろうか。母の近くには身内が沢山居るのに誰も会いに行かない。なぜ?母はたまに電話をしてくれた。最後に聞きたのは『寂しいよ…』と生気が抜けた声。今現在、入院中の母に物凄く会いたくなった。
冒頭から読んで、、、自分の母がこんな感じで。。つらい
あぁノンフィクションだから辛い、、
亡くなった父を思い出し号泣。
きちんと身だしなみに気を遣っていた父が…人思いの父が…「認知症」という病は、人の人格をあんなにも変えてしまうのだと。
何より辛いのは、介抱よりも、私を、「父自身を」、忘れてしまったこと。
どんな病でもいいから、最期まで覚えていてくれている「父」でいて欲しかった…と。
はぁ…すみません。泣ける。同じような経験している方がいたんですね。