48歳で認知症になった母

48歳で認知症になった母

更新ステータス
マンガ
作者
吉田美紀子 美齊津康弘
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
5 (11)

内容紹介

いつも優しくて明るくて、自慢のお母さん。そんな母が48歳で若年性認知症を発症したあの日から、幸せだった毎日は徐々に崩れ始めました。学校から帰宅すると、徘徊する母を捜して連れ戻したり、うまくできない排泄の後始末をする日々。「僕がやらなきゃ家族が壊れる」と思い必死にこらえるも、自分のことすらわからなくなっている母に怒りと悲しみが湧いてきて…。11歳にしてヤングケアラーになった著者の衝撃の実体験をつづったレタスクラブWEBで人気の連載が書籍化。


レビュー11

5/52024/10/07 konekoneko

自身の体験と重なり、胸が痛くなりました。 ヤングケアラー問題、政治的・社会的に対策の必要な問題だと思います。 あと、お母さま、もしかしたら、認知症発症前に、統合失調症を発症されていたのではないかなぁ、、、、と、思いました。もちろん素人感覚ですが。鏡への話しかけ等がとても似ていたのと、40代半ばの女性の発症率の高さ、統合失調症発症者の認知症発症率ナド…… ともあれ皆が幸せでありますように。

3/52023/03/05 ぽんぽん

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