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昔々なかよし本誌で読んで、非常に印象的だった作品です。タイトルも忘れていましたが最後の4ページほどはずーっと覚えていて、ようやく再読することができました。60ページほどの短編ですが、幻想的な中に悲しさと優しさが染み通ってくるような傑作だと思います。
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