5/52024/09/08 ミニーちゃん

「わたしが死んだ夜」タイトルがまず意味深長。
一コマ目祖父の若かりし頃の双子の写真も伏線となって物語は進んでいくのですが、意外なラストとよく練られた構成は上質のミステリーを見ているよう…大好きな作品です。

5/52024/07/17 猫山さん

昔のなかよしはレベル高かったなあ。双子の愛憎劇だけど、幼さが痛ましい珠玉の短編。曽根まさこは名作長編「不思議の国の千一夜」もあるけど、短編の名手。ちなみに、志摩ようこと姉妹です。

5/52024/04/13 はなはな

双子の愛憎物語。
小学生の頃読んだ作品でものすごい衝撃を受けた。雑誌のなかよしによくこんな作品掲載したなあと、大人になって再読したとき感心した。
一人の男性を奪い合い、外見はそっくりだが結局、性質で選ばれなかった片割れの末路は哀れというか。
子供の頃タイトルの「わたし」は、名前を奪われた方のことだと思ったが、今読むとああ、こちらの方かと納得した。

5/52023/12/09 ゆめのなか

幼かった時に読ん本。
今でも忘れられない程切なく悲しかったお話しです。
エバは最初はこんな感じの娘ではなかったのに、、(死んだ意味は色々込められていたのですね)
大人になって読むとまた違う読み方ができますね!
でもちょっとやっぱり悲しい、、