怖い描写がいっぱいあって夜中見るとほんとにビビる
静一が弱ってる母親を最後まで見届ける覚悟を決めて、ホントにスゴイと思った。歪んではいたけど、愛されていた記憶もあるから、最後の最後で見捨てられなかったのかな、、
すごい作品。静一が解放されて、幸せになりますように。
ママが保護されたとき、警察の人が静一に「なんだかんだ言っても親子ですから」みたいなこと言ったときは「は?そんなこと軽々しく言うなよ」と思った。
でも、静かに世話をする静一を見ると、その言葉って真理なのかなぁって思う。
フィルター外れてるから、もう支配されてる感覚はないのかもしれないけど、そんな単純な思考で世話してるのではない。
お互いに歳をとって憎しみだけではなくなっている。時間て必要なんだなと。
もう目の前にいるのは〝ママ〟じゃないんだな。結局毒親の呪縛から解き放たれることがあるとしたら、毒親が老いてボケてからじゃないと無理か…。前の号の静一が怒りをぶつける描写、普通なら思春期に行われ昇華していけるはずが、今ようやくできるようになったのにもう感情をぶつけることすらできなくなったのは切ない。と言ってここで突き放すことができないのが毒親に育てられた子の特徴というか…。自分の親も毒なので分かる
LINEの無料で読んできたあの怒涛の日々は、ほんの序章に過ぎなかったのか…
そしてこれが、生きていく、ってことなんだなぁ…
静一が呪いから解放されるエンドが見えてきて救いがあります!!!!!
お父さんに勧められてもお母さんと向き合うのなんか無理だよと思っていたけど
向き合わないと本当の平穏は訪れないのかもしれない
そのために20年という長い年月がかかって
相手が老いて弱って...
やっと乗り越えられそうで、良かった。
実は本誌の方で最終話まで読みました。
自分も毒親持ちなので苦しくなったり泣いたり重たくなったり揺さぶられたりしました。
しかしこれだけは言いたい、作者さんの恐ろしい才能に脱帽です素晴らしい作品を読ませて頂きありがとうございます。単行本は17巻で完結、出たら改めて読みます。
切なすぎます。素晴らしい漫画作品と漫画家さんです。どんなラストになるか17巻楽しみにしてます。
誰の気持ちに感情移入してるのか、もはや分からないんだけど、ただただ涙が溢れる。。
この漫画ずっとハイコンテクストで、前巻は私の話かと思うくらい話の内容をほとんどを理解できたのに今回は難解だった
経験した人にしかわからない葛藤や修羅があるんだろうけど
ベスコメの体感5分。本当にその通りだと思う。
え?もう終わり?秋まで待てんわ!ってなってしまった、、
複雑でした。
好き勝手薄い不快な漫画を続けた挙句この路線か...
母親のせいで辛い思いをしたのも事実で
それでも主人公が壊れていく母親に優しく出来て、
更なる手を差し伸べる覚悟が出来たのも
母親や父親の愛情が与えられら過去があったからこそという
振り幅が大き過ぎる矛盾が苦しく苦く温かい
しげちゃんが「もう行くね」と静一のとこにきたのは、自分の母親(おばちゃん)が亡くなったから今世にとどまる意味が無くなったからだと思った。歩道橋で転落した静子を見下ろしてるおばちゃんは、寒い冬の季節にノースリーブ。亡くなってすぐに静子のとこに復讐に行ったのかな。
全16巻の中で一番読み終わるのが早かった
壮絶な序盤、そして壮絶な終盤になりそうな気がする
まだ続くんや。重い…つらい…
けど読んでしまう
今日読むんじゃなかった。
うちの母も精神病なのでこの描写は心が痛いです。
閉じた世界で生きると、それが崩れた時にこんなにも孤独なんですね
色々と考えさせられますね
胸がヒリヒリするけどちょっとだけ救いもあるようなないような。
毒親だからこそ子供は親の介護やら老後の面倒看たり懸命にやるもんらしい。
静一の中で過去を葬ることはできてもやはり過去は過去。でもそれを自分の中で折り合いをつけて人生をやり直す決心ができたのに…となったが
前よりずっと強くなった静一に感動したし希望を持てた。
静一の気持ちになりがちで振り返って読むのも体力がいるけど、今回も圧倒されました。押見先生、さすがです。えぐられます。