5/52024/11/30 しおだいふく

最終話には、本作品の大きな秘密が含まれています。
その秘密を知った後は、知らない状態には戻れません。
なので、最終巻を購入して読む前に、これまでの話を読み返す事をお勧めします。

そうして、最終話を読んでから、また第一話から読み直す事をお勧めします。
私は 作品の印象が がらりと変わりました。
でも、最終話を読む前の印象も好きでした。
鋭くて 美しくて 静かで 激しい作品です。

5/52024/11/06 しはるん

さすが過ぎる最後でした。
本当に繊細で言葉選びが秀逸で心に残る大事な作品です。全ての人に読んでほしい。

5/52024/10/15 ぼまほ

8歳で父親を交通事故で亡くして、亡くすという実感はなくて、ただ母が泣いているのを覚えている。
お葬式の日は寒くて雪が舞っていた。
あの時私は泣いていたのか覚えていないけど、あの時思い出した時は泣いている。
上の子がその歳を越えて、下の子がもうすぐ近づいたきた。
怒られた記憶、よくわからない囲碁の番組を観てる記憶、原付の前に乗って姉の運動会に連れていってくれた記憶。そんな途切れ途切れの記憶ばかり。

5/52024/08/27 やなな

この漫画に感想を書こうとしてもいつも言葉が足りない

5/52024/08/25 varaji

読んでても涙が出たけれど、皆さんのコメントを読んでたらボタボタと溢れ出してしまった。でも読後感は爽やかです。大切にしたい物語です。

5/52024/08/15 ままま

何度も読み返すたび泣けます。
言葉が足りない、でも言葉を仕事にする人。
失って埋めて欲しくて不安定な人。
その2人を守る人たち。
そして、作者の言葉選びの素晴らしさ。
全ての人に読んで欲しい。
愛とは何か、形とは何か。
右翼曲折あるわけでなし、ただおだやかだけど
素敵な物語です。

5/52024/07/16 かんだだ

ラストスパートがえげつない。
登場人物が平坦で言わせたいセリフを言わせてるだけのマンガだなぁと思っていたのだけど、終盤の言葉の力が強すぎて心揺さぶられました。
面白いな。沢山の人に読んでほしいな。

5/52024/07/08 ИДЙ

とんでもない作品だった…
まだ涙が止まらない。
朝が砂漠にいながらも、波打ち際のえみりを見つけたところから涙腺がおかしくなった。
10代でも70代でも、全年代が読んだらいい。
自分の年齢によって感想が変わってくるだろうし、そこが面白いところだと思う。
今30代だけど、思春期の頃に1回読みたかったなー。
子どもたちには薦めてみよう。
で、私もその頃にまた読んでみようかな。

5/52024/07/07 ぱんだだだ

最初は責任感と憐憫だったかもしれないけど、時間をかけて育てた「幸せでいて」って気持ちは紛れもない愛なんだよな。自分より非力な存在を愛するということは、いろんな意味でものすごく覚悟が必要で、槙生ちゃんは朝を愛する覚悟を決めたんだなって槙生ちゃんの詩で伝わってきてドバドバ泣いた。
槙生ちゃんの孤独、朝の孤独、わかり合えないながらその存在に救われてきたんだろうな。死ぬとき棺に入れて天国で読みたい。

5/52024/07/06 まりも

この漫画を15歳の時に出会いたかった
節目節目で読み返したかった
読むたびに変わる感情を楽しみたかった
とにかく出会えて良かった

5/52024/07/03 アルカイックスマイル

漫画や小説などの物語って、エンタメとして消費してそれで終わりのものと、自分が必要としていた物語だった、というもののふたつに分かれると思っていますが、この漫画は私にとって間違いなく必要な物語でした。
大人になった今読んでも響くものはたくさんありますが、考えすぎで生きづらい自分を肯定できず苦しんでいた過渡期の私に読ませてあげたかった。
そしてきっと、これから先の人生でもこの漫画に救われると思います。

5/52024/06/12 ひがし

好きじゃ足りないくらいの気持ちを表したいけど結局好きっていう言葉以外思いつかない。
最後の詩で、私の気持ちを代弁してくれたように思って泣きました。

5/52024/06/08 ななぽ

完結して。結末らしい結末がなくて最初はえ?おわり???ってなったけど。
日常を切り取ったようなセリフまわしやコマ割り。そう思うとどこかで登場人物たちは愛することに苦しみ、喜びながら日常は続いてるのかなぁと思いました。素敵な作品に出会えて幸せでした!!

5/52024/06/02 miffy

この気持ちを、全くもって言葉にできない語彙力の自分が悔やまれるのですが、とにかくこの作品に出会えて幸せでした!あまり読み返しとか、人に薦めたりとか苦手だけど、これは何度も読みたいし、おすすめしたい。

5/52024/05/25 まめだいふく

これを読み始めた当時よりは、私は大人になってしまった。
高校時代の何とも言えない空気感を、泥臭い日常を、綺麗に表現してもらって読み返すととても懐かしい。
自分を理解し受け容れてくれた環境とひとが、いかに大切だったか。
外面だけの、始まったばかりの大学生活、意識の高い中に投げ込まれればやりたいことが見つかる、なんて訳ない。
この作品は素の自分を肯定してくれて、いつの時代の私も救われました。ありがとう

5/52024/05/14 くまぷー

アニメ化、実写映画があると知って漫画全巻購入して
イッキに読みました。まきおさんの最後の詩、号泣しました。素敵な漫画に出会えて幸せです。
また読み直してきます。

5/52024/05/09 もーりん

素晴らしい作品をありがとうございます。ただ、一点、朝の父の感情があまり見えてこなかったので、彼がどう言う思いで朝とみのりと過ごしていたのか知りたくもありました。会社勤めで内縁の家庭、ってなかなか勇気がいる選択でもありますし。幼い朝に手を繋ごうと言われてもそうしなかったシーンは、彼は家族に歩み寄ることはしなかったという意図なんでしょうか
 

5/52024/05/06 あさひ

朝がダイブした時にパンツ見えないようにしてくれるお友達好きだよ。笑
いやーよかったね。これは朝が紡ぐ物語だったんだね。ページを捲るたびに終わりが近づくのがとても寂しかったよ。

4/52024/05/03 名無し

紙で買って読むのもいいけど、LINEマンガのコメント欄を各話チェックしながら読み進めるのが私は好きでした!
自分では解釈が追いつかない場面をわかり易く言語化してくれている人が沢山いて、時には自分も思ったことをコメントしてみたり。

誰かと共有しながら読むことでより一層深くハマれる作品だったかなと思います。

5/52024/04/23 るんるん

私は槙生さんのように上手く言葉を作り上げる事が出来ないので、いつもすごいなと思いながら何度も読んでます。考え方も好きだし伝えることの難しさも。
色んな人の考え方が見れて、それについてさらに考えることが好きでした。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました!
槙生さんリスペクト。作者さんリスペクト。