紅子さんがましろくんの為に髪を切ったシーン凄く良かったし感動したんだけど、上位コメ見てると母親が目の前で髪切るのは虐待って言ってる人居て本気で驚いてる
性被害、日本は実は性被害にあったことがある人が他の国とくらべても多い、というのをどこかで聞いたことがあります。
私も、痴漢にあったり小さい頃にスカートに手を入れられたことがあります。
今でもたまに思い出すし、顔も覚えていないそいつらを、包丁で滅多刺しにして、火をつけて燃やしたくなる気持ちになります。
性被害にあったことのある人、今あっている人、みんなの気持ちが少しでも救われますように。
タイトルが秀逸ですよね
辛いですが、読んでよかったです。
紅子の「ヤバ…」がいい!
自分たち夫婦の立場の心配ではなく、
夫を軽蔑する様子がいい
タイトルの「恋じゃねえから」がずっと頭を反復し続けるような今巻だった。腹立ちますよね。バチが当たれと思う…
紅子さんが髪切ったところで泣けた。
はじめは息子に寄り添っているのは父親の方なのかと思っていたけど、母親と父親の寄り添い方ってやっぱり違うものなんだね。愛を感じて切なくなったよ。
ゆかりの母親に対する気持ちもすごくわかる。他人の文句ばかり言う人って、基本自分のことを棚に上げて自分の感情ばかりなのよね。聞いていて疲弊するし、親だから感謝はあるけど人として好きにはなれない。
紅子さん最初は嫌なやつかなと思ってたけど
どんどん印象が変わって
この巻で更にいい方に変わった気がする
展開が気になる
今井が全ての元凶。のらりくらりやってないでしっかり向き合って反省しろ!紅子母の言葉を借りるけど全てにおいて「アーティスト然」が鼻につく。
紫がやっと周りの暖かさを受け取れるようになってよかった
反面ましろが可哀想すぎる。茜は親としてしっかり娘に向き合ってるのに、ましろは両親の不仲と歪みのせいで苦しんでしまってるのが読んでてつらい。
ほんとにもうましろをあの男に会わせないでください···。透さん言うことやること子供っぽいし気持ち悪いわ。自分の子供が被害にあってもまだ自分はあの男とは違うって思っちゃうんだ···。うんもう離婚。義父への対応とかもないわ。いいとこないです。
性暴力被害者です。読んでいて苦しくて辛かったけれど、読んで良かった。私は40すぎるまで被害のことを親にも言えず、言えないけれど、被害にあう状況を作ったのは親だったので親を憎んでいました。何でも話せる子も居るかもしれないけれど、性に関することを言える子どもは少ない。そして一生引きずるものです。年齢性別関係なく救われる最後でありますように。
この作品が現代にどんな意義があるのかをすごく考えさせられる。たくさんの人に読んで欲しいし、正しい大人たちが支えながら、子どもたちにも読んで欲しい。
紫の実家と自分の育った環境が同じすぎた。ザ昭和の家族ってあんな感じが多かったのだろうな。
子供はいつだって親からの愛を求めている。紫も、ましろも家庭に居場所がないから、外部の汚い大人からの甘い言葉を愛だと勘違いして搾取されてしまう。
目の前で母親が髪の毛をハサミで切るとか、父親が誰かを傷つけた話をするとか、虐待すぎる。皆んな自分の事しか考えていない。
守るべきものは何よりも誰よりも絶対的に子供。
全然この話とは違うんだけど中学3年生の頃、当時大学4年生の人と出会って性行為をした、初体験だった。いま思うと全く大事にされていなかったしあれは搾取だったよなと思う、10代の頃にできた性の価値観ってずっとまとわりついていて大人になっても自分を大事にできなかった。いつまでも忘れられない。
私自身、芸術という名目で身体を許した経験があります。違和感を抱えながらも、10年間、あれは何だったのか気づけなかった。勝手ながら、答え合わせをさせていただいているような気持ちで読んでいます。
何で傷つくのがこの男の子どもなんだ。
何でこの男は同じ目に遭わないくせに傷ついた顔をしてるんだ。
怒りが湧く。
あの男…
許さねぇ
つ、、、つらい、、、、
胸がぐえってなります、、、