現代の話だもんな…怖っ。「売れない舞妓は人権がない」って風潮があるけど、そんなことないよ！この本を機に、花街は変わってほしい。

でもさぁ、どんなに規制して児童売春を防いだとしても、もしいいお家に育ったとしても、街に立って自分で身を売っちゃう女の子も一定数いるよね。
ただの立ちんぼと違って、舞妓ちゃんになる場合は踊りやお花やいろんな教養も教えてもらえて芸妓という専門職にもなれるわけだし、やっぱり向いてる子が納得して続けられるしくみに変えていく方がいいと思うんだ…
キラキラに憧れて騙して連れてくことだけはないように…

花柳界の女と客との間にできた子が女の子ならその子も(よっぽどのブスでないかぎり)花柳界で中卒で・・・って、売春防止法施行以前と全く変わってないじゃん！選挙がこの前終わりましたけど、議員の先生がたはこういうのを潰す為に働けよ、って思う。

前借金で売られてたり児童福祉法ない時代は中学生の年で舞妓だったっていうから怖い。その頃の名残が残ってるのがどうしてもあるのかな。

京都花街の舞妓修行の募集が中卒にこだわる意図がわかった気がする。
人生経験が浅くて判断力が育ってない若い人を親元から離したら騙しやすいよね。
親にも相談しにくいような世界に引きずりこんで売春に追い込んで。
中学校は舞妓の巡業なんか呼ばずに花街の現実を教えてあげてほしい。