このあとのことを書かないでほしい!と思っていたからこの終わり方が最高だと思います。
セリムのことと、このあとの謀略のことを書くと作品がなんか変な方向に向かいそうなので心配でしたが、恋は確かにここで終わったのですから、ここで終わるのがわたし的には一番納得して。
これ以上は酒に溺れたバカセリム皇帝と稀代の悪女の物語になってしまう。
途中イブラヒムの煮え切らない態度やメフメトへの冒涜などイライラもしたけど、最後は自分で…とやっぱりヒュッレムの手を汚させたくなかった愛を感じて涙が止まらなかった。ヒュッレムはやはり子を持つ親としての強さが勝ったね。セリムが即位するとこまで見たかったなぁ〜。あの泣き虫はどんな大人になったのか…歴史上ではあまりいい様子ではなかったけれど。篠原ワールドでのセリムを見たかった!先生の作品はどれも大好きです
まさか今回が最終巻とは思っておらず、一度目読み終えたときは今巻の展開の早さにえ!?え!!?ってなったんだけど、二度、三度と読み直すとこの終わり方でよかった!と思える終わり方だった。ありがとうございました。
スレイマン様が最も愛した2人の男女が愛し合い決裂するというストーリーだったのかな。スレイマン様が蚊帳の外みたいな感じでさみしいですね。長い間お疲れ様でした。
イブラヒムとヒュッレムの物語だから、二人が選んだ結末で話が終わり、あとはエピローグ。
よかったと思います。
この時代のこと、オスマントルコのこと、詳しく知らなかったけど、歴史ロマンを満喫しました。
イブラヒム様がああいう形で亡くなられるなんてショックが大きかった。そこからあっという間に終わったけど、綺麗な終わり方だったと思う。先生もご高齢だし、お元気なうちに完結まで見れてよかったというのが本音。もし余力があれば番外編見てみたいなぁ
終わってしまった!!泣
読んでて本当に楽しかったです
作者さんの漫画は全巻持ってますが、いつも少し気持ちが置いてけぼりになるような終わり方をする。
私はこの終わり方で納得というか、良かったとは思うけど、ちょっと寂しい気持ち。
ゆっくり休んでほしいが、まだまだこの人の新しい作品を是非見たいです。
自分は雑とは思いませんでした。
素直に面白かったです。
すごい生涯だったんだろうな…。
たのしみにしてただけに最後終わり方がちょと雑で巻ににした感じで早送りで、すこし残念でした
最後はどうなるのだろうと、ドキドキしながら読み進めました。
駆け足な感じで最後は…と思いましたがべにこさんのコメントみて納得。そういうものですよね。
今作も面白かったです。
ずっと次巻を楽しみにしていたマンガです。
ついに終わってしまった…
篠原先生が描く、逞しい女性が大好きです。
とてもロマンチックな終わり方で素敵でした。
海外の文化にも興味が湧いてきました。
長年楽しませていただき、ありがとうございました!
なんか急いで終わらせた感があるけど
切ない。
その一言です。
こんな綺麗な三角関係は初めてかも…だいたいモヤモヤしちゃうから…
ずっと3人で命つきるまで走って欲しかったなぁ
本当の歴史は本人達のみぞ知るだけど
歴史の漫画を初めて読みました。
歴史は詳しくないのですが、自分でも調べ出たりする程のめり込んじゃいました!毎回の発売日を楽しみにしていたので、最終巻なのが淋しいですが面白かったです!
歴史的にもイブラヒムが亡くなるのはわかっていたのですが、やるせない……。
でも、ヒュッレム・スルタンとなっても、ヒュッレムの心の奥に残った熱い思いは永遠だったのでしょう………。
この終わり方が一番美しいのかも……。
素敵な物語をありがとうございました。
何か最終話で一気にまとめた感がある…。
ソコルルがセリムを支える大宰相になった事も描いて欲しかったし、
ハディージェ皇妹やアタ・メフメトのその後も知りたかったし、
シャフィークのその後も知りたかったし、
リュステムももう少し登場して欲しかったし。
あと、シャフィークは口も耳も不自由って設定なのに、途中女官と普通に会話してるシーンがあってあれ?ってなった。
これが最終巻になると思わずに購入。イブラヒムが死ぬことは前巻のレビューを見て知り、「なら、この物語はそこで完結かな…」と思った矢先でした。ヒュッレムとイブラヒム、それぞれお互いを想っての最期だったようにも思える。
天河に続いて楽しませていただきましたー!!
いきなり終わり?!
みたいな感じでした。
ここまで紆余曲折、丁寧な展開だっただけに少し残念です。
ヒュッレムにとっては、イブラヒムとの駆け抜けた時間が熱く、胸焦がれる人生で、スレイマン様と子供たちとの穏やかで堅実な時間が余生だったのかな…。って最後の駆け抜け方を見て思った。もっと浸りたかったけど、人生の最期に振り返るには、胸焦がれる人生がメインになって、真面目に堅実に重ねた余生ならば早く過ぎ去るよね。