すごい…戦争は仲が良かった朋輩との軋轢を生む。
あんなに人間の出来た巴姉さんまで、戦争によりチヌを「妬む」感情が生まれた。それでも女達は仲良し!…なんて、甘い感情では割り切れない。戦争は人格まで変えるのは「火垂るの墓』でも描かれてたのに。
そして、美しくないチヌの成長と成功に反比例した美しいサヨリの転落人生。真逆の2人を見事に描いていらっしゃる。
瀬島が憎んでる「母」の話をぜひ描いて欲しいです、
姉やん、瀬島唯一無二の存在なのね。チヌも、私自身、栄太なら一緒に毎日笑い、色々努力する必要無いのでは?と途中読んでましたが、若様が唯一無二の存在。お互いこの回で、成し遂げた。凄さよ!ウサギ小屋のセン姉が、この時代の女の業、人見る目の確かさを持ってたと…色々今回この漫画の凄さ!実感しました。次回も楽しみです。
姉やんは死ぬ前に本懐遂げられて良かった。梅毒ほんと怖い。この作品を読むと、姉やんみたく美人に生まれても幸せになれるとは限らなくて、化粧でも整形でもキレイにすることができない内面が美しい人が1番貴重で得難い存在なんだよなと沁み沁み思う。チヌちゃんは後者。
セジマの「誰や」という言葉が、変わり果てたお香が誰だか分からなかった…のではなく、「たくさんいる女のうちの、誰や?」という風に感じ取れてゾワっとした。大好きな漫画です!
東陽楼の行く末が気になるなぁ
大和田グッジョブ〓
ここ最近の巻で1番読み応えあり!
サヨリさんの気持ちわかるなぁ
自分を死ぬほど女にしてくれる男
たまに居るもんなぁ…
入りがソレだったらこうなる気も分かる
瀬島を超える男に出会えなかったのが
可哀想でならない。
この先姉やんに希望ないんか…泣
衝撃のラストは皆が書いているので。義理母が壺を投げてチヌを庇ったシーン感動した!若様がチヌにベタ惚れで怒っているのも可愛かったし、寄り添う姿も素敵だった。何より2人に念願の可愛い子供が!その過程で義両親がチヌを傷つけまいと大切にする様子が嬉しい。時代なので「男の子(後継者)で良かった」と…女の子で若水家が祝福してくれも「次は男の子」とチヌが圧をかけられずに済んで。巴さんの複雑な心情わかりみすぎる…
次巻、サヨリさんが幸せになれることを願わずには居られません。元の姿は取り戻せないかもしれないけど、心穏やかに過ごせる日々が訪れますように。
お香、ほんとにグッジョブ!
良かったね…
チヌちゃんも良かった…
梅毒...
怖いね。
そうかぁ、、ペニシリンさえあれば若様が治療してくれただろうに、、姉やん、、
若様が息切らして走ってきたところで
不覚にも涙出た。
チヌちゃんの誠実な人柄が周りの偏見を溶かして
認められたのもよかったし、巴姐さんと美緒ちゃんの近況も知れてよかった。
時代背景にも丁寧に触れていて
登場人物が実在する、ドキュメンタリーなのでは?と錯覚してしまうほど。
時代の荒波に時には飲まれ、時には乗る。
折れる人もいれば、しなやかに曲がって受け流す人もいる。様々な女性の生き様が描かれた作品。
私自身が瀬島のような男に溺れかけたことがあるので、サヨリの気持ちよくわかる でも手を離して、若様…とまではいかないけど素晴らしい夫と結婚できて、いまは10年前の自分と比べ物にならないほど幸せです
女性が独身であるにせよ何にせよ、つく男性でやはり人生は左右されます 男性も同じかもだけど
けどサヨリには普通の幸せが不要だったのだとしたら、これも本望なんでしょうね
終わりが見えて切なくも、すっきりと感じる巻でした。
チヌの生き様は人生の教訓になります。人に優しく。
わたしもチヌみたいに素直に生きたいなぁ。
サユリは運が悪すぎたとしか言えなくて。。
この漫画は私の名作です。最終回楽しみにしています
最終巻かと思ったけど、
推しの足が!
サヨリさん…!!
美桜ちゃんキレイ( ´ー`)
新しいオトウサン?も悪いやつっぽいし…
色々気になる
不謹慎だけど、サヨリ姉やん、どうせなら瀬島討ち取ったとこで自害してくれよ…と思ってしまった。
こんな阿部貞ばりの出来事なんて、そりゃあ面白おかしく、センセーショナルに伝えられるだろうし、残された者にとっちゃ、殺人犯の身内っていう評判がついて回る。
それなら無理心中で片付いたほうが、なんぼかマシじゃなかろか。
事情が分かってる大人はいいけど、新ちゃんが不憫やで。
発売日に購入させていただいてます。
今回は主要キャラのその後がわかる貴重な回だけでなく、読み応えもあります。
特にサヨリ姉さん……。
瀬島の言葉から、いつかこうなることを予想していたような発言ですね。
美しく優しかったサヨリ姉さんとチヌの最後の再会が気になります。
次回も楽しみにしてます!
死ぬ前に会えてよかったね、と簡単には思えない。全登場人物の中でサヨリ姉ちゃんの生き様には一番感情を揺さぶられました。
全員が大団円とはいかないのが面白くも辛くもある。明子姉さん、徳治、栄太、東陽楼の皆、瀬島にサヨリ姉ちゃん、メリーバッドエンドの絵描き方が本当に上手い作品だと改めて感じた巻でした。
姉妹の行く末が気になり過ぎてドキドキします…。
最後の再会のシーン
「あんだぁ!!」と叫ぶサヨリのシーンで
〓エンダァァァーー
って脳内再生されて、
サヨリが本懐を遂げるところが
スローモーションで流れましたよ