内容紹介
昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!
コメント 72
2024/04/29 ブレインフォグ
こんなに可哀想な人たちを見てまだ誇りに思うとか言ってる人頭がおかしい 戦争はすべきじゃないし外交で最大限回避すべき
2024/03/22 睦みかみ
これ絶対読んでて辛くなる…けど、読むことを意に決しました。