内容紹介
52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。ホテルのレストランで食事の後、部屋で飲み直すことになるが、連絡先も本名も知らないまま、気まずく別れるはめに。彼女への恋心を抑えきれず、苦悩の日々を過ごしていたある日、意外な場所で再会を果たす。ふたりの恋心は一気に燃え上がるが、そこには障害も少なくなかった。 ※本ファイルはコミックス『黄昏流星群』の分冊版です。 重複購入にお気を付け下さい。
コメント 24
2025/03/11 おもりのおじさん
世間体ってそんなに大事なもんなのかね
2025/03/02 未設定
不惑って数え年の40歳(満年齢だと38-9歳)の事だけど主人公は52歳なのね 不倫が素敵で真剣な恋愛扱いされてた時代の漫画なんだよなぁ