内容紹介
母の記憶がなく、5歳で父に捨てられ施設で育ったエマのもとに、父の訃報と手紙が届いた。そこには「バリモアのバレンタイン邸に行くように」とだけ書かれていた。自分のルーツを知りたい…そう屋敷を訪れるが、出迎えたのは疑惑の目と「エマは君でふたり目だ」という驚愕の言葉だった。相続人候補って、なんのこと? 彼女を公平な目で見てくれるのは、屋敷を統括するジョンただひとり。彼の支えがあるから、真実がわかるまで屋敷に滞在することになったが…。
コメント 5
2021/05/22 猫右衛門
ヒーローなら大丈夫だとは思うけど、大事な書類の原本をそんな簡単に渡しちゃダメ!
2021/05/18 KID
弟が連れてる女こそ偽物だね( *`ω´) 2人で財産目当てだね! ヒーローちゃんと調べてよ!