僕らには僕らの言葉がある

僕らには僕らの言葉がある

更新ステータス
作者
詠里
掲載誌
出版社
KADOKAWA

12,507


内容紹介

“ろう”のピッチャー・相澤真白と“聴”のキャッチャー・野中宏晃。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリー! 高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶する真白。野中は、野球だけが目当ての自分には関係ないと聞き流し、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望の新入生として、野中の前にふたたび現れた。バッテリーを組まされたものの、「こんなやつ いるだけ邪魔だ」と野中は思う。しかし、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて野中の口から出た言葉は「ナイスボール…」。二人のストーリーが、始まった。


コメント 48

2025/02/28 みかん

民度が低いというか、綺麗な心の持ち主は発言しにくい空気感って感じがする

2025/01/05 後方勤務希望

祖母が年を歳とってから耳がほとんど聞こえなくなったけどアプリの画面見せて普通に会話してる スマホあれば日常会話になんの苦労もないわ


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