子どもが欲しいかわかりません

子どもが欲しいかわかりません

更新ステータス
作者
大町テラス
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA

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内容紹介

結婚するしない、子どもを産む産まない。生き方の選択は自由で、しあわせの形は人それぞれだけれど、女性の体の出産タイムリミットは変わらない中、子どもの有無について考える、価値観をゆさぶる意欲作!【あらすじ】ごくフツーの家庭で育ち、仕事は頑張れば頑張るほどいいものだと思って働きづめていた主人公・青木カナコは、マッチングアプリで出会ったエンジニアのリョウと結婚し、平穏な夫婦生活を送っていた。だが――。夫とはレスだったけど妊活をはじめたマリカ、産後4カ月で職場復帰した元バリキャリのサキ、彼はいるが結婚にはこだわらず推し活を謳歌するハルミ。30代後半に差し掛かり、ライフステージが次々と変わっていく友人たちを目の当たりにし、カナコは戸惑う。「私って子どもが欲しいんだっけ?」 若い頃は、結婚して当然のようにいつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産だったが、真剣に向き合わぬまま「高齢出産」と言われる年齢になっていた。なぜなら、そもそもカナコは心から「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのだ。自分は欠陥人間なのだろうか?もし子どもを授かれたとしても、“ちゃんとした母親”になれるのか? 母親になって後悔しないだろうか。そんな気持ちで子どもを持つ資格があるのか。これまで積み上げてきたキャリアは? 右往左往しながらも、カナコが出した答えとは――?


コメント 24

2024/07/22 きのこ

タイミングはいきなりやってくるし気持ちは変わるときは変わる。 実体験として、1回目の結婚では年上で収入もある夫だったけど向こう激務てのもあり欲しいと思ったことなかった。そもそも子供好きじゃなかったし 2回目に一回り下と32で結婚したときもまだだったけど、34くらいになって今の夫がどんどん好きになったときに欲しいと思えたよ 36歳で妊娠して最近双子を産みました者より

2024/07/20 餅ひかり

親戚に子無し夫婦(70代)いるけど仲良しだし 居なかったら居なかったらでいい人生だと思う 子どもはギャンブル要素強いしね


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