内容紹介
ロシアン・マフィア、ソロコフと組んだ瀬川と相楽会の抗争で、ついに民間人の負傷者が出てしまう。このことで、北条と浅見の陣営は選挙戦で苦戦を強いられる。そんな時、北条はロシアの利権を目当てにソロコフに接近するロシアン・ロビー(ロビイスト)の存在を知る。それは、与党・民自党の望月首相と原口代議士であった。
レビュー1
5/52013/04/12 パンゲア
光ある所には影あり。 日本の政界と極道。一見表と裏だが、実は表裏一体。 そんな世界を解り易く描いた、 野心溢れる男のスペクタクル‼ 時代を越えて読める良作。