内容紹介
神の手を持つ男とさえいわれた天才外科医・岩城悟朗。絶対的な権利を目指す彼は、邪魔者を冷徹に殺し、排除していった。やがて彼は実の妹と知りながら篤子と結婚するが、篤子の純粋な愛情に耐えられず、お腹の子ともども殺してしまう。悟朗は、なぜ殺し続けるのか!?殺人者を通して悪とは何かを問いかける傑作ロマン!!
レビュー10
5/52024/07/23 バタスコ
庄司陽子先生の作品は自分の中では『生徒諸君!』から他はあまり読んでいなかったので、なかなか大人のサスペンスでいい意味で驚いた。
3/52019/11/13 ごるるん
いろいろな設定が秀逸。。。 サイコな主人公にもなんだか 同情できるような 生い立ちとか。。