内容紹介
佐伯健太郎は、駆け出しライターの姉・慶子の依頼を受け、つい最近までその存在さえ知らなかった“本当の祖父”宮部久蔵について調べていた。終戦数日前に特攻で死んだという「その人」の像を結ぶための驚きと感動に満ちた旅――。この巻では、健太郎にとって大きなテーマ「特攻とはテロなのか」について深く考察、ある答えを見い出す。
レビュー1
5/52024/08/19 *no*name*
マスコミについて触れている話があります。 同意。 煽動し収集が付かなくなった大きな要因だと私も感じていました。