内容紹介
正月の寒い朝。まだ家族も眠っている中、少年・勘吉が厠に行くため戸を開けると、若い侍が立っていた。侍の名は瀬能宗一郎。このたび江戸の長屋にやってきた宗一郎は、勘吉に対し必要以上に丁寧な挨拶をすると、同じように長屋の住人たちにも挨拶回りをしていく。売り物の蛸をひたすら眺めたり、甘い団子を頬張ったりする宗一郎の行動に興味を持った勘吉は、彼のことをつけ回すが…。
レビュー5
4/52020/08/26 3103
松本大洋だから、ではなく、面白い。
5/52019/04/22 marina
面白い!しかも、ただ面白いって言葉じゃ簡単に表せられない作品だと思う!読んでるとハマります!続きがきになる。