内容紹介
「ふしぎ遊戯」開始から20年!「ふしぎ遊戯玄武開伝」スタートから10年!いよいよ完結巻!中国の書物「四神天地之書」の中に吸い込まれた少女、多喜子は、伝説の巫女として過酷な運命を背負う。「七星士」を探し出し、その中の、女宿(うるき)と愛し合うようになった多喜子。凍てつく世界で芽生えた、愛の行方は…引き裂かれるのか!?結ばれるのか!!?この結末は、見逃せない!!渡瀬悠宇の、ライフワークとも言える「ふしぎ遊戯玄武開伝」圧倒的な最終巻!
レビュー19
5/52024/10/23 じょいわん
主人公の時代もあってかイチャイチャが少なかったけど、とても品があって最初の巫女として素敵なお話でした!
5/52024/10/17 さとり
とても重厚なドラマで、自分の感情がずっとゆさぶられる、読み切るのにエネルギーが要る。 でも、読み終えると、雪解けとあたたかな陽だまりを感じる…そんな作品だと思います。 朱雀、青龍編の若々しさ、青春のような物語とはまた違う魅力、とてもとても深い「愛」の物語。 ただ、涙せずにはいられません。この物語に出会えてよかったと思います。