内容紹介
ヴェネチア国際コンクールの決戦直前、ライバル、オーレリアの秘密を知ってしまった鯛子。しかし鯛子は、悲しい運命に翻弄される、エリート・ダンサーに正々堂々と踊ることを誓う。頂点に立つのは、はたして?バレエに賭けた青春が、ついにフィナーレを迎える!!
レビュー3
5/52024/01/27 えいこ
久しぶりに通しで読みました。槇村先生の作品はいつだって、人がみんな抱えてるドロドロや、かなしみ、溢れんばかりの愛情をどんどん解放していく主人公と一緒になって、自分の心まで開いちゃう。 泣いたり喜んだり笑ったり、人を愛おしく思って、生きて、しっかり生きて死んでいきたいと思わせられます。ブラボー(ブラバー)です。
5/52019/12/31 あさひ
何回読んでも感動します!