内容紹介
15歳の鮎喰響は、文芸誌の新人賞に自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。編集者の花井は、その小説を読み、この作者なら文芸に革命を起こせる、文芸の力で世界を変えられる、と確信。名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。そうとは知らない響は、周囲とギクシャクしながらも高校の文芸部に入部。みんなと部誌を作るため新たな小説の執筆に取りかかる。
レビュー41
3/52023/12/30 あーちゃん
話はとても面白い。最終巻まで読んだが本当に面白いと思う。読んでみた方が良い。ただここまで読んだだけだと主人公にイライラすると思う。なぜか何しても許されてしまうし常にイケメンの男にモテてる地味な女ってイライラの対象だし。才能があって性格が悪くてモテるってマジで主人公ムカつく。でも話は面白い。真面目な人とか努力してる人が損をする、天才は生まれながらに天才、っていう感じがイライラするのかな。
5/52023/12/18 にらたま
本好きなのに、本棚を引っくり返すのはどうなのか…。内容自体は面白いです。