内容紹介
名古屋大空襲で“生活”を焼かれた木村(きむら)家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに…。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたとなった街で、あいはどう生きてゆくのか――。日本漫画家協会賞大賞受賞作、ついに最終巻!
レビュー3
5/52023/01/26 笹かまぼこ
涙無しには読めませんでした。このようなことがあったこと、忘れてはいけない話だと思います。
5/52021/06/02 ちぇるみ
今私が住んでいる場所の近くで知ってる地名ばかり出てきて、地図で調べたりしてここの場所にこの建物があったんだ〜と。戦前の写真も検索して見てみたりして。。 ピースあいちのことも知らなかったので近々行って来ます。 戦争について改めて考えさせられました。