内容紹介
江戸へ単身赴任していた、勤番者・酒井伴四郎が書き残した日記には幕末の食べ物事情が事細かに描かれていました。その日記を元に、幕末グルメを再現するのはグルメ漫画の第一人者である土山しげる! 日々のメシ事情に一喜一憂する姿は、あなたの胃袋に響くことうけあい!
レビュー1
5/52024/10/07 withT
江戸時代の藩士の日記をもとにしていておもしろい!味噌汁に溶き卵と炒めたおからを入れた南京汁、しょうゆ味のだし汁をかけたごはんに胡椒をひいた胡椒飯、寒の入りに食べるはまぐり雑煮などぜんぶ美味しそう!外食の釜焼き大きなたまご焼きが食べてみたい^_^奈良時代以降、中国から胡椒は輸入され口中清涼剤として歯ブラシ屋で売ってたほか、生薬屋でも売っており一般人も料理に使えたのが意外でした