内容紹介
外見は20代の女性ながら、398年も生き続けている不老不死のすず。彼女の日課は、同居している19歳の青年・サクに自殺を手伝わせること。サクは死んだはずのすずが目を覚ますたびに、すずと一緒に生きていきたいと懇願するが、辛い記憶を背負った彼女は、ある日確実に死ぬ方法を思いつく―――。注目の新鋭作家が綴る、死にたくなるほどすれ違い想い続ける永遠の愛の物語。
レビュー7
4/52023/04/22 未設定
独特で次々読んでしまう。 ところどころ、安野モヨコさんや松本大洋さんを感じる。
5/52019/08/14 りゅーた
先に末路を見せて後でそれまでの経過をお出しするスタイルつれぇ サクはただのヒモだと思ってすずちゃんの死でそんな病んで自殺するレベルで本気だったのかって思ったけどこんな関係だったのか… そりゃサクにもすずちゃんにもあまりにも酷だよなぁ