内容紹介
【ページ数が多いビッグボリューム版!】ぬばたまの闇の底どよもす呻き声。冥き世界にうごめく異形の者ども…。異端の考古学者・稗田礼二郎が暴きだす、触れてはならぬ…暗黒の日本史!! その圧倒的スケールで、漫画界を震撼させた空前絶後の傑作「妖怪ハンター」第一弾!! 幻のミッシング・ピース「死人帰り」も掲載!! 暗黒の邪神、深き底より…まいる。
レビュー14
5/52022/07/29 みおゆみ
お父さんの姿に見覚えがあって、昔読んだマンガだろうと探しにきました。 間違いなくこれです、読んでいました。 それ以上に印象的だったのが2話目。すっかり忘れていたのに、絵柄とタイトルだけでラストの絵が浮かび上がり、内容まで大まかにですが思い出しました。 恐くて不気味でしたが、妙に美しかったんです。
5/52021/09/25 ホウライ
諸星作品は名作というより偉作だと思う。 凄すぎて底が見えない… あと、手塚治虫が他の漫画家を認めることが少なかったっていうのは、三流業界人が流した嘘ですよ。 昭和の漫画編集者には、文芸誌に行きたかったのに行けなくて、漫画編集も、漫画も漫画家も見下していた人が多かったんです。 天才・手塚はそんな人たちのひねくれた嫉妬心をあおる存在だったようです。