ひきこもりの弟だった

ひきこもりの弟だった

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
葦舟ナツ
掲載誌
メディアワークス文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥715 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

『質問が三つあります。彼女はいますか? 煙草は吸いますか? 最後にあなたは――』突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女、大野千草と夫婦になった。互いについて何も知らない僕らを結ぶのは【三つ目の質問】だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に捨て去ったはずの過去を追憶させていく――大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、愛を知る物語だ。


レビュー

まだレビューはありません


一緒にこんな本も買われています