声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~(分冊版)

声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~(分冊版) 【第1話】 女の競り市

更新ステータス
マンガ
作者
安武わたる
掲載誌
ストーリーな女たち
出版社
ぶんか社
4 (11)

内容紹介

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.7』に収録されています。重複購入にご注意ください。


レビュー9

3/52022/01/31 MAnTE

吉原は語ってないよねw w w こーゆー風俗の店を吉原と呼ぶんじゃないよ? 水揚げが高くなるのは禿の時代から手が掛かってきている子らだけで、こーゆー場末のちょんの間は水揚げの競りも三三九度もない。 その場の流れで色々変わる。 むしろ、年齢に達するまで2年待つと言ってくれていた事に驚き。 初物、幼女となったら金を詰む好事家( )はどこの世にも絶対居るんだから。その方が店は稼げる。

5/52021/12/23 おみちゃ

ずーっと読み続けてる作品。その初回がまた読めて良かった〓今じゃチヌは…。そしてサヨリ姉は…(´TωT`)


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