内容紹介
2010年7月下旬、大阪の単身者向けのマンションで腐敗した幼い女児と男児の遺体が発見された。母親はドアにカギをかけ、子供を部屋に残して家出をしていた。その後、捕まった風俗店勤務の母親は、子供の存在を忘れるかのように遊びまくっていたという。世間の非難を浴びたネグレクト母の生い立ちから、ネグレクト母の心の闇を描くいた問題作・前編! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
レビュー15
1/52025/06/14 あまえび
えっ?何で?子供放置したまま、やるの? 意味分からないわ。
5/52025/02/21 みれい
後編も全部読みました。最初は育児を頑張っている所から、鍵をかけテープを貼り置き去りにするまで… もちろん悪いのは母親ですが、両親、元夫、行政、 周りも動いていれば救えた命だったと。また、七絵が子供をお風呂に入れているシーン。下の子は立てない上の子はじっとしてないのわかります。上がったら拭いて、保湿クリームぬって、服着せて髪かわして。自分は後回し冷え切って風邪ひきそうでした。ワンオペは心がやられます