内容紹介
新宿二丁目で拾った酔っ払いは、ネグレクト気味のシングルマザー。奇妙な友人関係になった二人は、息子と三人で時間を共にすることが増えた。やがてキッズシッターをすることになった主人公は、そのまま「二人で一緒に母親になること」を前提とした交際を提案される。子供と向き合うことへの自信の無さで揺れる主人公は…――。レズビアンの母親二人の育児を追ったコミックエッセイ『お母さん二人いてもいいかな!?』の前日譚シリーズ・中巻。
レビュー2
5/52024/06/04 ししゃみ
育児ノイローゼになって 夫が仕事休んでなんとか持ち直せた経験があるので、 シングルだったり 夫が協力してくれなかったり 多胎児だったり 子供が寝ない泣き止まない だったりしたら、どうなってもおかしくないと思う。 家族でも友達でもなくても 大変な時を一緒に過ごしてくれたら命が助かる事があると思う。
5/52020/01/31 二児の母
私も子供を産んだ時から半年間世話しながら泣いてばかりの子供を一ミリも可愛く思えなくて罪悪感があった。夫は仕事が忙しくて帰ってきても全然面倒みれる状態じゃなくて、私と子供だけの生活は不安だったらしい。夫婦で仕事に育児に満身創痍だった。一時保育は一歳からで、ベビーシッターは使い方も知らず敷居が高かった。家で途方もなくなって、でも怒鳴る事や無視をしたくなくて、寝る子と一緒によく公園にいた事は覚えてる。