内容紹介
小説家探偵・能見啓千は、断筆の原因を作った香月綴の殺害容疑をかけられてしまう。抗う姿勢を見せない啓千に対し、彼を救うため奔走する綾乃。本の世界(フィクション)を愛してきた少女は、圧倒的な現実にどう立ち向かうのか。そして綴の死の真相とは!? 小説家探偵と文学少女の物語、ついに完結!
レビュー23
5/52024/11/22 きむじえ
何かを読みたくて漁ってたら見つけた漫画でしたが、ものすごく引き込まれました!! 綾乃の軸はブレてないけどだんだん現実にも目を向け始めて変わっていく姿が印象的。 小説を読み終わったあとみたいな読後感です。本好きにおすすめ笑 2人のこの先も見たいけどそれは読者に任されてるんだろうから、勝手に想像しておきます!
5/52022/02/17 hana87
凄く良かった。1巻から一気に読んでしまった。3巻だけなのにものすごく濃い、ミステリーもちゃんとしているし小説の表現も素敵で、世界に埋もれてしまうよう。続きが読みたい気持ちもあり、でもこれ以上ない終わり方の気もするし… とにかく良かった。こういう作品がたくさん読みたい!