内容紹介
小説家探偵・能見啓千は、断筆の原因を作った香月綴の殺害容疑をかけられてしまう。抗う姿勢を見せない啓千に対し、彼を救うため奔走する綾乃。本の世界(フィクション)を愛してきた少女は、圧倒的な現実にどう立ち向かうのか。そして綴の死の真相とは!? 小説家探偵と文学少女の物語、ついに完結!
レビュー22
5/52022/02/17 hana87
凄く良かった。1巻から一気に読んでしまった。3巻だけなのにものすごく濃い、ミステリーもちゃんとしているし小説の表現も素敵で、世界に埋もれてしまうよう。続きが読みたい気持ちもあり、でもこれ以上ない終わり方の気もするし… とにかく良かった。こういう作品がたくさん読みたい!
5/52022/02/12 耳から顎のライン
気づいたら全巻購入 2人の続きがみたいけど絶対蛇足になるのが分かる最高の終わり方 妄想の余地があるのがたまらないですね