ながたんと青と-いちかの料理帖-

ながたんと青と-いちかの料理帖- (1)

更新ステータス
マンガ
作者
磯谷友紀
掲載誌
Kiss
出版社
講談社
5 (1)

内容紹介

昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!


レビュー1

5/52024/04/06 ほげほげ

女性が主人公で、舞台設定が昭和日本なのでナチュラルに男尊女卑な描写があります。そう、ナチュラルに描くだけでいいんですよね。無駄に胡蝶して表現したり、モノローグを挟んだりしなくても観るだけで男性が女性をどう扱っているのかがわかる。作者さんはそれをわかってて描いていると感じます。 そんな時代に、実家の料亭を盛り立てるなんて厳しそうなのですがこれからどうなるのか。


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