内容紹介
外国人客をもてなすことを嫌がった料理長が突然辞めてしまい、すべての料理人を失った「桑乃木」。しかし40人を迎える宴席の日が迫る。新聞取材も入っていて、もう断れない。いち日一人で多くのお客さんを捌き切ることができるのか…。一方、周の実家は相変わらず桑乃木を乗っ取る気満々で、その機会を虎視眈々と狙っていて…。昭和26年、京都の老舗料亭を舞台に繰り広げられる、年の差夫婦の美味なる恋物語、待望の第2巻!
レビュー16
5/52023/04/22 lily
ベジタリアン用にお出汁別に引いたのか気になって仕方ない。京料理に詳しくなくて昆布と魚類の出汁の使い分けが全然わからないのでこの先ほかの地方との比較とかあったら読みたいなと思った。
5/52021/11/24 calm
ひさびさ読みたいとおもう作品に会えました。表紙はずっと知ってたはずなのに悔しい!つづき、読んじゃいます。