内容紹介
死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した郷田マモラが次に選んだテーマは、いよいよ今年2009年からスタートする≪裁判員制度≫。フリーターの相羽圭一が裁判員に選出され、4日間に及ぶ審理の果てに出した判決は? 「漫画アクション」連載時、どんでん返しにつぐどんでん返しが大きな話題を読んだ本作は、気になる裁判員制度のことが詳細にわかるだけでなく、ミステリーとしても極上の作品になっています!
レビュー10
5/52025/02/05 gladiator
素晴らしい作品でした。 下巻は、上巻とは全く異なる毛色となっており、予想外の展開ばかりでした。 序盤から無駄なく張っていた伏線が下巻で過不足なく回収されていく展開で、驚くべき二巻構成です。
5/52023/04/08 スーピー
圧巻だった…言葉が出ない