内容紹介
1980年代後半、東北に住む主婦せい子は異常に重いつわりに苦しんでいた。3カ月も原因がわからず大学病院を受診すると、なんと三つ子が宿っていたことが判明した。一瞬の安堵もつかの間、告げられたのは、三つ子出産がハイリスクであること、そして中絶の検討だった――。家族の反対、シロッカー手術など体の準備、切迫早産の危機、分娩後の大量出血など壮絶な出産体験から、家族&家政婦総出の子育て、泣きやまない三つ子たち&睡眠不足による体調崩壊、緊急入院など育児でのトラブルまで、想定を超える過酷な状況が次々とせい子に襲いかかる!! せい子が産んだ三つ子の長女である著者が、多胎妊娠&育児の現実をユーモラスに描く!
レビュー17
3/52022/03/23 じゃりんこチエ
このマンガに登場してる赤ちゃん可愛らしい天真爛漫な赤ちゃんほど良いものね~
3/52021/05/13 まりか
反対したお母さんの気持ち分かる。 お母さん側にとって娘の代わりはいない。 だけど娘の幸せが1番だから何があっても受け入れるしかないし、支えることしかできないよね。 お母さんの気持ちに感情移入して泣いちゃった..