ながたんと青と-いちかの料理帖-

ながたんと青と-いちかの料理帖- (3)

更新ステータス
マンガ
作者
磯谷友紀
掲載誌
Kiss
出版社
講談社
5 (3)

内容紹介

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。―3巻のあらすじ―料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――?


レビュー2

5/52024/04/16 ななし

不愉快ってなんだよじじぃー!お前が不愉快じゃっ 頑張る女性のおかげでまわりの女性にも楽しさと自由が伝播していくのがとても良い…がんばれ…がんばろ… 芸妓さんと握手したら女性でも(だからこそ?)ふぁーー!!ってなっちゃうのめちゃわかる

5/52024/04/06 ほげほげ

あとがきにもあるけど、言葉の暴力は嫌だよねー。 意外とケロッと立ち直りが早いのは、そもそも色んなところでそういう扱いを受けてきた経験値をしてきたからなんだろうなと思うと複雑だけど、凄いなぁ。 2人の関係もだんだんと縮まってきてて、良き良き。


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