内容紹介
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。患者・作山紀子の標本を見た、岸の指摘。それにより、大家族である作山家と未来の医療が出会うことに!医療は、病理は、ゲノム(遺伝子)に行き着いた。これまで不可能だった治療が、可能なものになる可能性が見えてきた。すべてが実現するのは100年後かもしれない、でも未来はもう始まっている。「未来は始まっている編」スタート!
レビュー8
5/52024/03/31 ぬーこ
好きな巻が更新されてく。というか、増える。
5/52023/08/18 きのこ
今までの全て読んでますが、蕎麦と医療は進化の仕方が全然違うのに無能って言われるのはなんだかな…と思ったどこかの病院勤めです