内容紹介
超高齢化社会の今だから読むべき問題作 累計15万部(紙+電子)突破! 死を迎える時、その人の人生すべてが表れる… 大ヒット作『透明なゆりかご』沖田×華が描く終末期病棟の人間ドラマ、いよいよ第3集! モラハラ夫とその妻、ともかく人迷惑な患者、認知症同士の恋愛、母の年金目当ての息子―― ひとりひとりの患者から見えてくる、人が死ぬこと、そして生きることの“意味”。沖田×華だから描ける、人間ドラマがここにある。
レビュー8
5/52024/09/22 『風読』
最後の夫婦の話で泣きすぎた、、、素敵すぎるわ、俺もそんなパートナー見つけよう
4/52024/02/08 ノーネーム
自分の両親の時を思い出して読んでます。包み隠さず、多分これが現実だと私には思えました。みんな真摯に向き合っている。 両親を見送った今、今度はいつか自分が見送られる訳ですが、少しでも人に迷惑かけずに逝きたい…と思ってます。