内容紹介
心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語 前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ著者の最新意欲作! 虫歯ができたら歯医者に行くように、心の病気にかかった人のために「精神科」がある。でも「心の病気」ってなんだろう? 患者さんが“本来のその人になっていく”、その小さなお手伝いをするのが看護師の仕事だ。彼の、彼女の、「こころ」の痛みに耳をかたむける―― ささやかだけれど切実な、精神科ナースの物語。※本作は、医療者・患者さんへの取材に基づいたフィクション作品です。医療監修は、精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力いただいています。
レビュー9
5/52024/03/14 れなまま
私も長年精神科に通ってますがここまで患者さんのことを親身になってくれる病院、医者、看護師いませんでした。2巻目も読みます
4/52022/07/09 あいら
本筋じゃ無いけど、受診料はどうやって受け取っているのだろうと思った。