大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~

大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~

更新ステータス
マンガ
作者
水谷緑
出版社
竹書房
5 (6)

内容紹介

「もっとできることがあったんじゃ…」看取りで残った後悔と罪悪感――。そこで、緩和ケアナースに話を聞いてわかったこと。それは、大切な人が、残された時間を「どう生きたいか」を知ること。もくじプロローグ 死んでゆくのは大変だなぁ第1章 大切な人の死episode01 がんになった父episode02 あがく家族episode03 父が漏らした言葉episode04 日常生活がしたいepisode05 さよならの瞬間episode06 後に残る後悔2章 死を目の前にした人たちepisode07 大切な人が死んでいく過程を見届けるepisode08 後悔を残さないためにepisode09 感情を出し切るepisode10 感情が出せない人episode11 生き様の共有episode12 本人の意思と家族の意思episode13 緩和ケアナースが家族を亡くしたときepisode14 悲しみは患者と家族が引き受けるepisode15 どう生きたいかepisode16 死をわかっていた3歳の子episode17 触れること、そばにいることepisode18 生きている限り生きているエピローグ あのときなんて言えばよかったんだろう?監修川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター 腫瘍内科/緩和ケア内科西 智弘★単行本カバー下画像収録★


レビュー4

5/52025/06/11 にぃ〜

母が末期がん余命半年と言われ読み始めました 水谷緑さんの作品はどれも心の深いところで皆思っている見たくない感情や状況をちゃんと伝えてくれる そして必ず救いがある そのままでもいい 悩んでもいい 弱くてもいい どんな生き方も冷静な温かさで肯定してくれる 弱さを持ったままでもちゃんと生きていけると 同じような苦しみの中にある人に一人でも多く届くといいなぁと思いました 購入してよかったです

5/52024/12/03 ことり

いつか、大切な人とお別れするときのために読みました。心の準備のため。 水谷さんのお話はいつも優しくて、リアル。


一緒にこんな本も買われています