内容紹介
これは言葉にならないSOSと向き合う医療 医療者の方々から「誰かの明日をつなぐ漫画」と称賛の声多々! 患者さんの言葉にならないSOSと向き合う医療が、精神科。しんどいとき、孤独を感じるとき、読むと心に優しく沁みる精神科ナースの物語。2巻では、精神にも寿命があること、何も食べず生きていきたい少女と母親、幼少期に性的虐待を受けた父親と対峙する患者さん、孤独死から見える生き方、を描きます―― 「心というブラックボックスと向き合うことで見えてくること。生きづらさを感じていても、いなくても。心について知ろうとすることで見える景色はきっとある」 『an・an』 2020年4月15日号 「言葉では埋まらない隙間がある。名付けられない感情がある。人の心の、目を逸したくなるような暗部を、この物語は柔らかなタッチで、否定もせず、声高に叫ぶこともせず、過不足なく描いている」 『共同通信 47NEWS』
レビュー3
4/52022/10/26 くーちん
こんな風に回復が見られたらやり甲斐も出てくるんだろうなぁ…。
5/52022/06/16 くまちゃん
最初の家族の話、号泣してしまった。私の親も過干渉でちょっと重ねてしまった、こんな風に関われたら良かったのか。 自分に子供がもしできたなら。行き詰まった時にまた読み返したいと思います。