内容紹介
少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化！ 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流！ 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です！
レビュー10
5/52022/06/11 ぱんだ
松苗あけみが憧れて90こえても現役なわたなべまさこ先生の凄さよ…
5/52022/02/08 こはか
あー！これ連載読んでた｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ 当時の少女漫画家さんの執筆の超速度に驚かされたよ… あのクオリティと緻密で繊細な作風でしかもオール手描き(アナログ)でその速さと量… 当時は少年漫画家さん方も凄かった(漫画の神様手塚治虫先生を筆頭に←1人であの背景とモブ全部…永井豪先生も最大七誌同時連載) なんなんでしょう当時の作家さん方というのは…偉人の偉業を見てる感じですよ