さよなら嘘つき人魚姫

さよなら嘘つき人魚姫

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
汐見夏衛 みっ君
出版社
一迅社
5 (2)
¥1,320 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

汐見夏衛氏が贈る書き下ろし新作。新境地。そして最高潮――。どうでもいい嘘ばかりついて、へらへら笑う『かまってちゃん』の綾瀬水月。誰とも喋らず親切も拒絶して、透明人間扱いされている〈変人〉、羽澄想。ふたりは、誰にも知られていない悩みがあった。居場所がなくて毎日が息苦しくて―― “死”に憧れていた。そんなふたりが、あるきっかけで一緒に過ごすようになる。互いに聞かれたくないことは触れず、そっと寄り添うように過ごすおだやかな日々。そこに居心地の良さを感じる羽澄と綾瀬。しかし、現実は残酷で……。「ふたりなら、きっと、怖くない」潤んだ瞳が海を見ている。「せえの……」息を合わせて、手を繋いだまま、ふたり同時に地面を蹴った。心を鈍らせ、奇跡を信じていた羽澄と綾瀬。彼らが絶望の中で見つけた答えとは――?


レビュー1

5/52023/10/02 멍..

漫画家されたね、個人的には小説も読んで欲しい


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています