内容紹介
「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、「第一の被害者」「第二の被害者」が次々と現実のものとなり、「島」のメンバーは否応なく「犯人探し」をすることに――。一方、「本土」では、死んだはずの「中村青司」から手紙をもらった江南と行動を共にする島田が、「謎の四重殺人事件」の真実に迫ろうとしていた。第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
レビュー2
5/52024/04/03 もち好きの望月さん
お花に詳しくないのでこの作品の購入当時は気にしてなかったんですが、98~99pのお花… もしかして、ダリアだったりするのかな…? と、ひとりゾクゾクしております。 そして今巻も4コマが良すぎるw
5/52022/05/15 南無さん
あと一週間で5巻、解決編が発売予定だが。まだ誰が犯人だかわからん、確証が持てんのよね。