実家が放してくれません

実家が放してくれません

更新ステータス
マンガ
作者
まきりえこ
掲載誌
よみタイ
出版社
集英社
5 (3)

内容紹介

お母さんは私が嫌いなの――? それは愛情か、執着か、それとも虐待か。そして、毒を放つのは「親」だけなのか。断ちがたい親との関係、家の呪縛、家と親の圧力に深く切り込むコミックエッセイ。 ――エイトとアサは一軒家に住む若夫婦。転職を繰り返す夫を心配しながらも、家を整えささやかな暮らしを営むアサ。やがて待望の第一子を授かるが、孫の顔を見るためにと頻繁に訪ねてくる実母の言動にアサの苦悩は尽きず、幼い頃の記憶がよみがえる……。ウェブサイト「よみタイ」で大好評の連載、「家」の謎が解き明かされる描き下ろしと小島慶子さんの巻末エッセイを加え、待望の書籍化!


レビュー3

4/52023/05/28 あいうえお

奥さん、がんばってるよ? 万が一自分かわいそうって思ってもいいような家庭環境で育ってるのに なぜ人の心を折ろうとするのかわからない…

5/52022/03/05 JESUSSAVES

最高の知恵(人生の生きる中で、大きな決断や痛み、葛藤を覚える中で、出会った「生き方」が書かれています。) 過去、又は現在、(生きる時、あまりにも目も向けられない程の人生を進んでいる。)人にとって、この本は耐え難い本かもしれません。 でも向き合う「時」が与えられ、読み続ける根を、力を、おろす事が可能な、その人々には、大いに前に進む、『時の言葉』の本になると思います。


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