沈黙の歌姫は隻眼の辺境伯に恋をする

沈黙の歌姫は隻眼の辺境伯に恋をする

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
まるぶち銀河 もちあんこ
掲載誌
こはく文庫
出版社
くるみ舎
0 (0)
¥550 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

容姿の良さと美声もあり、町の酒場を切り盛りする夫婦に引き取らた孤児のセラ。酒場で歌を披露し、周りからは「歌姫」と呼ばれていた。だが、歌っているとき以外は自尊心が低く、臆病な性格もあってか、スタッフたちから嫌がらせを受けたり、雑用を押し付けられたりしていた。そんなある日、養父のつかいで小箱を持って指定された場所へ向かうと、以前から自分に迫ってきていた下級貴族に捕まってしまう。そう、セラは養父母に売られていたのだ。逃げようにも大の男たちに囲まれ、ナイフで服を切り裂かれ、恐怖で声がでないセラ。怪しげな薬を飲まされそうになったとき、間一髪で、この地を守る隻眼の辺境伯・アルヴィスに助けられる。そしてアルヴィスは、もう自分に居場所がないと絶望の淵で泣くセラを、自分の屋敷へ迎え入れるのであった……。


レビュー

まだレビューはありません


一緒にこんな本も買われています