内容紹介
Twitterで人気の作家・ツルリンゴスターさんが送る3人の子ども(長男小学3年生、次男小学1年生、長女3歳)を育てながらも「こうあるべき」に縛られない暮らしに、フッと心が軽くなる家族コミックエッセイ。子どもを慌ただしく送り出した朝。ひとりになって一番自分らしい瞬間に感じた日々の小さな出来事を綴ります。ひとりの時間を楽しむことで家族の時間も楽しい、今あるもので1日を豊かに、自分たちのご機嫌をつくっていく。そんな身近な世界を楽しむ、ツルリンゴスターさんが長女が誕生した2018年からの4年に渡る日々を描くフルカラーコミックエッセイ。Twitterで公開したマンガに大幅に加筆&描き下ろしを加えて1冊に。
レビュー4
5/52024/11/27 Moi
よくある我が子可愛い観察日記的な漫画ではなく 私(母)家族のために日々頑張ってます、というのではなく 自分も普通の人間で、母親だって自由で良いんですよ、と背中を押されたような 読み終わった時にそのように感じた作品でした。 一人の時間が大好きな私は、ファミるという作品の中で出てきた言葉がすごくしっくりきて 窮屈だけど愛おしい家族団欒も物凄く共感できて もう・・・大好きです。また読もう。
5/52024/04/27 あにゃ
ずっと話単位で読んでいたのですが、何度も何度も読み返すので思い切って購入、後悔させないお話の数々でした。 合間合間にその時の作者さんの環境、気持ち、どんなことを描くかなどの文章が挟まれており、読む度にじんわりとさせてくれます。 ご家族皆さん表情豊かであったかくて、しんどい時に読みたい作品です。