内容紹介
子どもに手を上げてしまう。子どもを見守ることができない。子どものためと言いながら、親はどこから一線を越えるのか。社会はどうすれば、彼らと繋がることができるのか。児童精神科医が問うのは、親が示すべき愛情の形。第8巻は「虐待と通告」「母子登校」「希死念慮」の3編を収録。累計75万部突破! 「全国学校図書館協議会選定図書」になった 児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
レビュー3
5/52023/01/28 ぱーこ
タバコの火を当てられるのは何度か見たことあるけどアイロンの描写が出てきた時ゾッとしてリアルに鳥肌止まらなかった…どれだけ虐待しても酷いこと言われても「ここちゃん」にとってのお母さんは1人しかいないんだよね…あんなに可愛い子だから毒親から離れて幸せに生きて欲しい。そして母親には目には目を歯には歯をということでそれ相応の罰が返ってきますように。
5/52022/09/28 らららららら
子育てやり直したいって、どの親でも思うんだなーって安心した。 根底には愛たくさんあるのに、上手く伝えられなくて、子供に傷残してるのかもなんて本当に色んな葛藤あるよね。 お勉強なります。