内容紹介
夜の記憶を忘れてしまう孤独な青年・槙柊夜。大切な人を喪った依頼者の話を聞く“聴き屋”として、彼は今日もまた、死を聴いて生きる――。夜しか動けない女性と彼女が出会った少年。売れない漫画家とその担当編集者。そして亡くなった丹羽の妹・実花と、彼女の最期を思い出せない柊夜。皆が行き場のない想いを抱えながら、それを受け止め、次の一歩を踏み出していく――。
レビュー4
5/52022/04/24 ななみ
もー、、、泣けて泣けて泣けて、とにかく泣けてしょうがなかったです。亡くなった方の生前を、亡くなる直前に身近だった人から聴くっていう題材が、心にものすごくズドンッときて、映画を見た時のような余韻をしばらく引きずりまくります。 福山先生の恋に無駄口も読んでて大好きなんですが、このテンションの落差が激しい作品を同時に連載してるって天才だと思います。 3巻も楽しみに待ってます!
5/52022/03/20 太陽ちゃま
音を絵にして見せるのが凄く上手い漫画家さんだなって「覆面系ノイズ」を読んで思って、思わず大人買いしたのを思い出しました。 この漫画は無音を凄く綺麗に絵にして見せてくれる。 綺麗な漫画だなぁ…。