内容紹介
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】闇BLの傑作、ここに完結ーー!狂愛の炎の中で共に逝こうとした典彦と育郎。しかし、育郎が義兄・蘭蔵に助け出され、二人の心中は失敗した。 育郎は、大学の同級生、飯田に保護され東京へ。 典彦とは炎の中で別れ、 それきり離れ離れとなった。 かつて育郎に好意を寄せていた飯田は、 傷ついた友をやさしく気遣った。 兄弟ごと東京の自宅へ住まわせ、 穏やかで真っ当な生活を提供した。 だが、典彦と別れ別れになったその日から 育郎の心は空っぽなまま。心も体も食い荒らすような愛され方に傷ついたはずだったが、 典彦の不在に、育郎の心は――? 下剋上主従が織りなす、 執着と依存の官能時代ロマン、 ついに完結!
レビュー6
4/52024/11/19 ddxnk_
最後の一コマの育郎の顔が蘭蔵にそっくり
5/52024/11/08 ピカち
一気に課金した、、最後まで読んで思ったことは1番可哀想なのはみつえだなと。育郎の母が1番可哀想だと思う。圧倒的にさちえが素敵な人だった。闇が深い典彦の生い立ちをもう少し知りたかったな〜とは思う。育郎が幸せなのであれば私は何も言いません。というエンドでした